子供向けながら節回し健在  プロコフィエフ

もしかして、お稽古界では有名なのかな?

DACOCD394.jpg
Prokofiev (1891-1953)
Children's Music Op. 65
Oleg Marshev (piano)
Danacord DACOCD 394 (1994)

私は、34才の時にピアノを習い始めました
これは38才で職場での異動まで続きまして、MozartのK.545を
一部現代音楽風になりながらも弾けるようになるまでの期間でした
大人向けの独習教材に始まり、ソナチネアルバムから数曲
他には、BeethovenのOp. 49-2なんてのも楽しかったです

今思うと「一つの曲を仕上げるのは何と難しいことよ」です
演奏家なんて、普通の神経ではとてもなれないと思います

今は忙しさにかまけて、部屋の中で最も巨大ながら
最も利用される時間のないものになっていますが
今回また異動に際して、多少はいじれるようになれるかも知れず
ちと楽しみなのではあります。指が上手く回ればいいなぁ

いろいろな教本を使いましたが
それらの間の息抜きにProkofievの《こどもの音楽》を試してみました
この内の第1曲《朝》だけが何とか演奏可能になった曲でした

約1分半の非常に短い曲ですが
まだ朝の空気が澄んでいるような気分の響きを持つ爽快な曲です
まず冒頭の小節で、両手が押さえている鍵盤が両目でも捉えにくくなるくらい
音域が広がったり(しかも和音なので、綺麗に鳴らすのは要練習)
5小節目で左右の手の交差があったり
ソナチネアルバム等では見られないのですが
隣どうしの白鍵を押さえる効果を自分で確かめられたりと
子供用とはいえ、なかなかに凝った内容です

何と言っても嬉しいのは、シンプルでありながら
あの「プロコ節」は健在です。息抜きでありながら
自分で「プロコフィエフを鳴らしている」というのは気分の良いものです

第6曲の《ワルツ》、第11曲の《晩》は、バレエ《石の花の物語》にも出ますね

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染さんへ

>プロコフィエフ作曲のもので子供向けがあるとは思っていませんでしたが…

当時のソ連は、教育用の子供向け作品の製作ラッシュでした
結構有名な作曲家が子供向け音楽を作曲しています
自作に厳しかったProkofievが敢えてOp.65をつけていることから
かなりの「子供向け自信作」のつもりだったと思いますね

No title

遠い昔…妹が習っていたピアノ。
練習を観て聴いていた私は、難しいとだけ思いました。
ただ発表するときは、妹も楽しそうでした。
1曲か2曲が仕上がっているのですから。
プロコフィエフ作曲のもので子供向けがあるとは思っていませんでしたが…
大人が弾いても良いものだから残っているのでしょうね。
また…ピアノに向かえる事が出来たら嬉しいですね!
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