むしろ、こっちの方が「田園」かと☆  ベートーヴェン

指揮のネルソンスは、とても短かった駆け出し時代みたいな感じかな
ここまで有名になるとは驚きです

ArabellaSteinbacherOrfeoC778091A.jpg

ベートーヴェン Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61 Violin Concerto in D major Op.61
アラベラ・シュタインバッハー (ヴァイオリン) Arabella Steinbacher (1981-)
ケルンWDR交響楽団 WDR Sinfonieorchester Köln
アンドリス・ネルソンス (指揮) Andris Nelsons (1978-)

アラベラさんの演奏様式は、20代の頃に既に完成していたようです
とにかく美音でたっぷりと聴かせてくれるのは、ここでも万全
(かと言って濃厚というのとは違う)
演奏時間も(26:32/10:17/10:59//47:48)と
Anne-Sophie Mutterの演奏に近くなっています

一時、ムターの後継者とされていたようです
(ムターから弓を貰っていたと思う)
幾分遅めのテンポでの演奏は似ていますが、それくらいですかね

この演奏を聴楽すると
「田園」が、こっちの曲の方にふさわしい表題に思えてくる
聴楽頻度でいうと、私は協奏曲の方が圧倒的に多いのですが
交響曲の各楽章についている表題が
むしろ協奏曲の気分を表しているように感じられます

どこまでも長閑な(こっちは嵐もない)田園風景の中
アラベラさんの変にテンポをいじらない音がひたすら流れる☆

激しい部分のある曲ならば、それなりに心の準備をしますが
この曲は、曲頭からそんなことは不要
ふわっとした弦の音がたなびくままに
気持ちよく聴楽が進みますから
とても48分近くかかる演奏時間には思えないのです

カデンツァはクライスラー作曲
近年は、この人のカデンツァをあまり聴かない気がしますが
改めて聴くと、上手く作ったなぁと思います

あ、書いていてふと気づいたのですが
彼女の演奏は、極端な解釈はしていませんが
曲全体が、カデンツァみたいというか
堅苦しい感じのところがないのですね☆

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