演奏時間長い=美しい瞬間を長く聴ける   ドヴォルザーク

こ、こりゃ凄いわ☆

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ドヴォルザーク Antonín Dvořák (1841-1904)
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 Concerto for Violoncello and Orchestra in B minor Op.104
ミッシャ・マイスキー (チェロ) Mischa Maisky (1948-)
イスラエル・フィルハーモニック管弦楽団 Israel Philharmonic Orchestra
レナード・バーンスタイン Leonard Bernsterin (1918-1990)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 427 347-2 (1988)

リッピングが主流の聴楽スタイルになると
私の場合、こういう「ちょっと昔の」録音盤が増えて来ます
基本、好きな曲は最新録音ともう一つあると
ライブラリに幅が出てくるように感じられるのですね(気分の問題ですが)

特に不動の「ちょっと昔盤」があれば
後から購入した新しい録音どうしをを比較して選別し
選から漏れた盤は中古屋さんに買い取ってもらうようにすればよいです
要らないので手放す、という感覚はちょっと冷たい響きがあるので
「次にこの演奏を聴楽したい人に回す」という感覚でしょうか☆

小さな庵に多量のCDを抱えて、という状況は、もうすぐなくなるね
物としてのCDにはもう執着はないです。CDを置く空間を書籍に譲りたいですね
(タブレットによる読書は目の疲労が結構あるので、それを軽減するに越したことはない)
天災でリッピングライブラリがやられたらという質問には、こう答えるかな
「また、今度は前とは違うライブラリを一から作りますよ」てなことです☆

しかし、この「ドヴォコン」ですが、一般的にも個人的にも超名曲のため
コレクション中の「不動の盤」が多数PCに取り込まれると思います

今回の演奏のメンツを見ただけで「太い演奏になるなこりゃ」でしたし
でもって聴楽して更に大拍手です
録音時バーンスタインが70才でマイスキーは40才
演奏の主導権は当然レニーが取ったと思いますが
これはマイスキーの個性にも合ってたと感じるんですけど、どうでしょう

れ「まぁ鳴らしてみよう。好きなようにやってOK」
ま「俺もオールアウトしたいので、たのんます」
れ「一つお願いなのは、自由に大きくってやつかな」
ま「レニーに振ってもらえば、自由でなく大きくもないってことにはなり得ないよ」
れ「うまいこと言うなぁこの年寄転がしw。んじゃ、行くぞ~」

この演奏はとにかく第1楽章が傑作で、独奏伴奏とも気まぐれな動きはなく
レニーのお膳立ての上に爽快に鳴るマイスキーのチェロ
(意外にシャープなんだなこれが!)
自分を見失うことなく時間空間一杯に響く有名な主題を聴楽するだけでも
かなり満足度が高いとしか言いようがありません

80年代にもこんなに凄い録音がゴロゴロしているかと思うと
ここらへんの年代を発掘するだけでも
仮にあと50年 (その時102才だぞw) 生きるとしても結構アッと言う間だろうな

演奏時間は以下の通り
(16:33/13:20/13:25//43:18)
なかなかにヘビー級じゃないか!この曲の美しい瞬間を
他の演奏よりも僅かに長い時間聴楽していられるってことでしょう
拍手拍手☆

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