最近は、リッピングしたCDをヘッドフォンで堪能という聴楽姿勢ですが
ディスプレイに一覧されたジャケットを見ていて
どの指揮者のCDを多く収集しているかと思ったら、ゲルギエフでした
11点。設定ジャンル「Orchestral」の約10分の1ですが
ディスプレイの平面で見ると、LSO Liveのジャケットが結構な存在感です

彼はLSOを約10年ちょい振っていましたが
製作したCDセットものが他にちょっと類を見ない個性的なものです
交響曲全集的にも2004年のプロコフィエフに始まり
マーラー、ブラームス、シマノフスキ、スクリャービン、ラフマニノフと
あまり時代を遡るようなことはしませんでしたね
加えて退任前のプログラムが主としてストラヴィンスキーとバルトークとは!
ミュンヘンでも頑張ってほしいぞ☆

考え方によっては「最も自分のやりたいことをやった指揮者」なのかな
20世紀からあるメジャーだと、マーラーとブラームスじゃない他の4人は
リリースは困難でしょうね。LSOレーベルの貢献も大かと☆

マーラーの交響曲全集は、日本の古典音楽愛好家の間では
おそらく「あまり話題にならない」でしょうか。広告は派手にやってましたね
LSOのサイトでも、《Gergiev's Mahler》 と長期に渡ってアピールがありました

タワーレコードなんかでは、この全集は年に3回くらい安売りされてますね
なぜかギーレンの全集と交代でバジェットされている感がある
LSOの経営陣も「何としても日本で売らなければ」と考えているかも知れない?
SACDの10枚組で3900円だった時に私も入手したクチです。ハイ

売れないのかな、とか思って聴楽してみると、これがナカナカの出来で
SACDを多少音量を上げると、素晴らしいとすら感じますが☆
(私は庶民なのでヘッドフォンを使用します)
今週「復活」とかを聴きまして、あまりの迫力に驚いてしまった
(実に上手くまとめ上げられた録音だと思います)
実は「巨人」の後 (これは聴楽記でも書いてる)
確か2年くらい出番がなかったと言わなければなりませんが☆

ここは率直に、ゲルギエフすげー☆
でもってこの復活で最も驚いたのは、ソリスト (ソプラノ)
エレーナ・モシュク Enena Mosuc という人が歌っているのですが
第4楽章《原光》で、う~む金縛りに遭ってしまいましたね
声に圧倒された(声量ではなく)初めての経験ですな

上手く言葉で表現できませんが
マーラーが男声ではなく、女声を使ったということが納得できるなぁ
声楽には疎かったのですが、一気に目覚めてしまったような気がするんですよ☆

ElenaMosuc.jpg
Elena Mosuc エレーナ・モシュク
検索してみますと、声楽界では超有名な方なのですね。失礼しました
名前から最初はロシアかなと思ったら、ルーマニア出身なのですね


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