皆さんは、Amazonはじめ各種サイトのレビューを見ますか?
私はかなり頻繁に見ている方です
基本的には、Amazonの日米英を見ているのですが
先日、特に米英のレビューに非常に強い共感を覚えました

当該録音は、ホルストの《惑星》
日本の聴楽子の間でも知名度の高いレーベルから出ました
日本語で書かれたHP等、複数の記述で評判がイマイチではありましたが
個人的には庵のアーカイブの空白になっている曲なので
「自分が良ければいいのだ」と、とりあえず購入してみたら…

日本語のレビューは正しかった…ようです(苦笑)
感想を書いた聴楽子諸氏の奮闘に敬意を表しここに顕彰します
実際、私は最後まで聴楽出来ず、次の日に売却しました
喉自慢大会でベル一発で終わらす審査員の気持ちが理解出来た☆
もうマジで「木星」まで聴了するのが精一杯
そこまでは「Jupiter」で形勢逆転だ!の気分が一縷の望みでしたが
曲開始のホルンの亡霊のような吹奏が
形勢逆転どころか、STOPボタンを押す私の指に引導を渡したのでした

この曲の録音を最後まで聴けなかったのは、初です☆
この有事に際し、わたくしは英米Amazonのレビューにて
今回の事態の検証を実施しました (ってPCをクリックするのみですが…)

まず一人のレビューが印象に残りました
主旨としては「録音マイクの配置を誤った」というものです
これにより、実際に演奏会で聴楽した時に
「1階席の15~16列目辺りで耳にするような音響に」
「通常目立つ楽器が終始遠いのに、最強音は本当に強烈」
何やら頷いてしまいます
このレビュアーは、最後の一行でこの演奏を結局は褒めているのですが
私はネイティブによるこういう英語の表現を見たのは初めてだな (苦笑)
レビュアーのタイプする指が震えているのが見えるようだ…

複数のレビュアー間で書かれていた記述のうち
「聴楽途中で音量を上げて何とか行けるくらいか」というのがあり
ちょっと「ウ…」と思ったのは何故かといえば
私も同様の操作を聴楽中に実施したからであります
私はヘッドフォンにての聴楽でしたが
「火星」の最初のシンバルを伴った全合奏で耳が痛くならない程度
これにボリュームを合わせてしまうと、後が続きません
が、しかし、ボリュームを上げた後も、あぁ…
小太鼓の連打とトランペットの応酬が、何だかとても遠い
宇宙だから遠いとか、冗談はやめてくれ…☆

いやぁ、これほどAmazonレビューに共感するのも珍しいな
当然「参考になった」方のボタンを渾身の力を込めてクリック
たしか書いていたのはUKの人
約2万キロの距離を超えた共感が飛んで行った…かな?

もともとは、指揮者の芸風が、サラッとした印象なんで
そこに来てここまでフラットな「惑星」は、あり得ないことではなかったかも…
勿論、この雰囲気の演奏が好きな人に対しては何ら文句はありません

もう一つ面白かった或るレビューは書き出しで豪砲一閃
「○○○○○○○(レーベル名)はこの録音をリリースしたことを恥じるべきだ」と
堂々と書いていて、「おおおぉ率直」と思うと同時に
なぜそうなのかを詳細に記述しており、光速で共感したのでした
まぁ長い聴楽生活、たまにはこういうこともあるよ☆

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