ユンディ・リ

今年は、ショパンコンクールが開催される年ですね
ちょっと前の優勝者、ユンディ・リを聴楽しております
彼が優勝したのは2000年で、既に15年前になりますが
当時僅か18才で、今年まだ33才なんですねぇ
ちょっと意外に昔な感じがしました


YundiChopinDebut.jpg
出ました!懐かしのデビュー盤☆

グラモフォンのデビュー盤は、もろにショパンですね
月刊誌とかの評価はあまり高くなかったと思います
どこがどうという詳細は思い出せませんが
私からすると、ソナタ第3番は、今も聴楽機会のある録音です

今からすると「どこがどうという」がポイントだったのかも知れません
私の印象だと、彼の演奏は、本当に欠点が目立たないというのか
安心して聴楽が可能なんですね
特に気に入っているのは、テンポが部分的に走ったりしないこと
趣味の悪いと感じるアゴーギグがないことですね

おそらくデビュー盤のイマイチ評価は
この安定感をマイナス方向に捉えられた、と考えています
第2弾だったリストのソナタで独奏曲の大曲が出て来ましたが
ここでも姿勢は一貫していて、10年以上前の録音でありながら
やはり今も聴楽機会があります

続いていかにもな企画だったショパンとリストの協奏曲も
今になって聴楽すると、なかなかに練られたもので
特にリストの1番は現時点の私のベストだったりします

やはり一つ残念だったのは、グラモフォンの営業展開で
いかにも前世紀(20世紀)的でしたね
まぁ、ショパンコン覇者のサポートとしては最後の分厚さとは思いました
素晴らしかったプロコの協奏曲 (DG, 意外にも第2番)の後が続かず
ちょっと心配していましたが、復活しましたねぇ
デビュー当時からあった「意外(驚異的)な安定性」は
やはり生き残りに必要十分なものだったのでしょう

「特徴のないのが特徴」という句はよく聞くものですが
探してもなかなかいない、というのことになるかもねぇ☆

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