憂鬱な狂詩曲を2発聴楽☆   ガーシュウィン

年に数回、この曲を無性に聴楽したくなる時期が今来ています

GershwinMatsuev.jpg

ガーシュウィン George Gershwin (1898-1937)
ラプソディ・イン・ブルー Rhapsody In Blue (1924)
デニス・マツーエフ Denis Matsuev (1975-)
ニューヨーク・フィルハーモニック New York Philharmonic
アラン・ギルバート Alan Gilbert (1961-)
RCA Red Seal 88765492602 (2012)

今回、たまたま中古で2種の録音を相次いで入手☆
当該の曲を連続で聴楽してみましたが
録音の特性も含めて全く異なる個性としか言いようがありません

奏者の二人は、この曲を弾きそうな感じはあまりしませんね
特にマツーエフが意外な感じもしますが
それが目当てという気分もあります

二人とも、各自特有の極端な表現ということはありませんが
マツーエフの録音はピアノを主役にした録り方で
ケンプの方は、管弦楽との溶け合い重視かな

GershwinKempf.jpg

フレディ・ケンプ Freddy Kempf (1977-)
ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 Bergen Phiharmonic Orchestra
アンドリュー・リットン Andrew Litton (1959-)
BIS SACD-1940 (2011)

独奏にジャズ的雰囲気は両者ともに薄い気もしますが
前者は伴奏が御膝元とも言えるNYP
後者の指揮者はジャズ好きのリットンということで
(BISから最近ジャズピアノ独奏の録音まで出た)
伴奏の特徴を聴楽するのも愉しいところです

リットンの方が、ジャズバンド版のためか
ピアノより伴奏がスイングしているのが摩訶不思議な感じで
ケンプのピアノは、以前の壮大な感じとは別の趣がして
(路線変更したという話をどこかで読んだことがある)
密やかにラヴェルっぽい感じの独奏なのが意外に面白いんです

ギルバートのNYPは、スイングという感じではない
正に正統派の現代管弦楽ですよ
でも、総本山のオーケストラという自覚は不思議にも「ある」

超高解像度明快明白なマツーエフの独奏に
個人的にはインパクトを得ましたが
私的には、この2盤を交代で楽しむというのがいいのかなと
片方のみには頼れないという感覚はあります

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