今後の楽しみが増えた…かな?   R・シュトラウス

何だかんだ言って、この人を聴楽したのは始めてです

DudamelStrauss30.jpg

リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss (1864-1949)
大管弦楽のための交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 作品30
"Thus Spoke Zarathustra" Tonepoem for Large Orchestra Op. 30 (1896)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berliner Philharmoniker
グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel (1981-)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 00289 479 1041 (2012, 2013)
(新品:2013年9月、タワーレコード新宿にて購入)

Wikipediaを読んでみると、5才頃から英才教育を受けて来ているようですが
それだけじゃ、ここまで名前が知られることもないですよ
20代半ばにして、ラトル (Simon Rattle 1955-) やアバド (Cludio Abbado 1933-)
に招かれているくらいですから、タダモノではないなぁ
ラトルとアバドって…、ということは、もしかしたらかもですね

ということで、何か話がうますぎるような気もしますが
とうとうベルリンフィルを振ったCDが出て来ました
約1年かけて、オールリヒャルトシュトラウスプログラムとは☆
最初の数枚は、とっかえひっかえいろんな作曲家を録音して来ていますが
ここに来てアルバム(って時代でもないのですが)のコンセプトが
まとまりを見せているのがヨロシイです

シュトラウスはカラヤン (Herbert von Karajan 1908-1989)の十八番でした
しかし、間にアバドを挟んだことで、今のベルリンフィルには
カラヤンの行き方が色濃く…ということはほぼ、ないでしょう
早速聴楽してみましたが、やはり結構違います

この安定した、やや暖かみを帯びた音は、やはりベルリン
カラヤンよりも、緩急の切り替えがはっきりしていますが
不自然な感じもしませんね
部分毎にビシバシ切り替えるというよりは
各コンテンツの接続部分にかなり気を遣っているようです
フットワークが軽やかですが、ベルリンがついて行くの面白いです
本来持っている重量感に、何か新しいものを装着した感じかな?

カラヤンと一番違うなと思ったのは第8曲「舞踏の歌」
翁のテンポ保持はなかなかに無骨で
コンサートマスターの独奏(ブランディス Thomas Brandis 1935-)も
「さぁ来ますよ来ますよ~」という満を持したものでした
対するドゥダメルの3拍子は、実にすらりとしています
独奏(シュタヴラーヴァ Daniel Stabrawa 1955-)は、主役というよりは
音の流れと一体化したような軽やかな感じかな

演奏時間は全曲で35分05秒と、カラヤン翁と殆ど同じなんですが
内容はかなり違った印象を受けまして
私は今回取り敢えず、この行き方を支持します
実は、久々に面白いヤツが出てきたとも感じているんですよ

DudamelConducting.jpg

ビジュアルがラトル系で、それは別にどうでもいいのですが
ここ数年、顎の辺りがモヤモヤし出してますねぇ
まだ32才、ハーディング (Daniel Harding 1975-)が
相応のスタイルで踏ん張っているのですから、留まっておかないとねぇ
(顎に手を当てている写真が多いのは気のせいか?)
ちなみに、既にネルソンス (Andris Nelsons 1978-)とかは
ウエストの辺りがヤバい気がするんですけど
みんな頑張って踏みとどまってくれ!

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