独奏バーンスタイン以下説明不要   ガーシュウィン

もうですね、ジャケットの雰囲気そのものの中身ですよ

BernsteinGershwin.jpg

ガーシュウィン George Gershwin (1898-1937)
《ラプソブィー・イン・ブルー》 Rhapsody in Blue (1924)
《ピアノのための前奏曲》第2番 (アンコール、独奏) Prelude for Piano no. 2
ロサンゼルス・フィルハーモニック Los Angeles Philharmonic Orchestra
レナード・バーンスタイン (指揮、ピアノ) Leonard Bernstein (1918-1990)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 410 025-2 (1982)
(新品:2012年8月、Amazon.com にて購入)

この曲は、今まで何種類かの演奏を聴楽した限りでは
Classical奏者とPopular奏者では、もう「まるで違う」んです
前者の場合は、曲の性格上で自然に入ってしまうようなスイング
それすらコントロールされた感じになり
後者の場合は、カデンツァがアイディアの大盛りてんこ盛りになます
(聴楽体験中では、30分に近い演奏時間の愉快なのもありました)

私的には、この曲は自由なスイングがある方が好きですね
当盤はかつて25年以上前に聴楽したものですが
いまだに私の愛聴盤として、その輝きは衰えません
他の演奏を聴楽しても、無意識にこれと比較してしまいますから
(でもって、こっちが残る)

バーンスタインのソロは、ClassicalとPops, Jazzの中間かな
むむむ、何やら絶妙な位置を占めているようです
欧州の作曲家の傑作群とアプローチは似ていて
80年代の彼らしく、「たっぷりと」聴楽させてくれるのが嬉しい
最後の「タタタタラタタ~」のメロディも、控えめながらスイング☆

オーケストラの方も、結構な遊び心を発揮していますね
冒頭のクラリネットにしろ、金管にしろ
入念に、Classicalっぽくない作り込みをしているようです

ピアノのすぐ脇に、飲み物を置いたり
煙草をふかしながら弾いているような
何ともリラックスしたような気分
これが、あまり残響の多くない、やや乾いた感じの音場の中
ウエットでない、適度に澄んだピアノの音色ともに漂うのです

ライブ録音とのことですが、ソロの時に
ちょっと咳ばらいが聴こえる程度です
しかし、アンコールの前後には拍手が収録されており
《ラプソディ》の後にアンコールが続いているような構成は面白いですね
(実際のコンサートもそんな感じだったんでしょう)
曲の結尾は、深く、なかなかに耳に吸い込まれるような心地よい低音…
この拍手なんですが、クラシックの演奏会的なものではなく
聴衆の口笛の入り方なんて、まさにポピュラーの世界なんです

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