アイスが食べたくなるジャケット   R・シュトラウス

さすがにDGの400番台は、状態の良い盤の発見は「やや難」ですが
中古店頭では、ほぼ一年中にわたり見かけることの出来る盤です


KarajanAlpenDG.jpg

リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss (1864-1949)
アルプス交響曲 作品64 An Alpine Symphony op. 64 (1915)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berliner Philharmoniker
デイヴィド・ベル (オルガン) David Bell (organ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン Herbert von Karajan (1908-1989)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 400 039-2 (1980)
(中古:2013年6月、ディスクユニオン新宿にて購入)

聴楽して思うことは、カラヤンの指揮は比較的テンポが速いのに
全体的に滑らかな音が続く印象があることです
これなど、さんざん雑誌や書籍で目にした記述表現でありながら
私自身が成程と実感したのは、本当につい最近のことですね

オルガンのベルさんに関しては
プロフィールが検索してもよくわかりませんが
カラヤンとの録音がいくつかあるみたいです
ヘルベルト翁は独奏者には特定の人を登用しますね

デジタル録音最初期の盤ですから
随所に凄まじい大音響が炸裂していますが
現在の最新録音と比較すれば、わずかに明瞭度が劣るものの
もうこれは、カラヤンの演出の賜物
ベルリンフィル渾身の斉奏の魅力は他盤に替え難い

開始して最初の盛り上がりの後半にあるホルンの合奏はもう!!!
驚異的な揃い方、力強さ、やや速めのテンポの保持で
ここを聴楽するだけでも当盤の価値は高いでしょうね

カラヤンのデジタル期のシュトラウス録音は
既に30年前後以前のものでありながら
速めのテンポ中での、各楽器が躊躇なく(と思える)
カラヤンの指示により飛び込むようにして
巨大な表現を連続させて行くのが魅力としか言いようがありません
(この思い切りの良さが音楽の独特のハーモニーを体感させてくれる)

私が初めてこのCDを購入したのは、1989年の盛夏の頃でした
曲のスペクタクル面のみを追ったため、すぐに飽きてしまいましたが
それから24年も経過して、ようやく楽しみ方が始まったような気分です

この驚異的な暑さの時期、ジャケットを眺めだけでも
涼しげなのが良いのですねぇ
何だかアイスが食べたくなって来ました☆

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