さて、今回は好むレーベルの話です

Classicalを聴楽し始めて数年は、当たり前ながら
聴く曲毎の驚きに身を委ねていた訳で、レーベルに対する意識といえば
Deutsche Grammphonのあの黄色の「額縁」に対する畏怖(大袈裟)
みたいなモンくらいでしたね


gaudierbeethoven.png osbornedebussy.png

それが「聴いたことの愉悦」から「所持することの愉悦」の方向へ
少しずつ変化して行く時間もあるようです

普通にClassicalに詳しい、という人ならば
大抵の作曲家の大抵の曲はとっくに聴了していると思います
でもって、よく知っている曲のお気に入りCDを手に取る時の喜ばしい感覚
私の場合は、パッケージの装丁の方にも影響されています
奏者の写真でも勿論良いのですが、何かストレート過ぎに感じることも…


stottfaure.png hewittravel.png

ジャケットの絵画や写真から、中身の音楽に関して何かを読み取る…
バックインレイも含めて、眺めつつ自己の感覚を音楽の方に向ける
それが例え的外れでも(苦笑)、それ自体が何か豊かな気もします

Hyperionは、ジャケットの絵画は、作品の成立年代に関連があるのかな
それにしても、何とも絶妙な選択をしていると思うんです
(時々エッと思うようなハズレはあるような気がするものの、です)


lewisschubert.png houghschubert.png

私なんかだと、ジャケットの絵画の中に自分自身が入って行く…
そこで耳をすませた時に聴こえる何か、いつもそれを想像しています
中身の録音に想像は影響されるのでしょうけど
作品の音だけが聴こえるのではないと思います
どこか、自分を楽しませる「音」ということは確かです
騒がしい日常の中でも一瞬ながら、とても贅沢な時間、かな…


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