ヘルベルト・フォン・カラヤン

先日の投稿でチラッと書いたのですが
最近になって、ヒタヒタと私のCD棚に復活して来た人がいます
ヘルベルト・フォン・カラヤン Herbert von Karajan (1908-1989) です
超有名、何を今更という感じもするのですが、録音の醸し出す雰囲気が
今になってみて、非常に貴重になって来ている気がします

技術的な点でみれば、現在の方が余程発達しているでしょうし
彼の80年代のデジタル期の録音にしても、少し音が遠く感じます
今日の極限のリアルを追究したような音には勝てません


KarajanRichard24.jpg  karajanTchaiko35.jpg

ただ、私は勝ち負けよりは気分を重視する方なんで、エヘヘ
CDジャケットを眺めるだけでも、実際に演奏会に通うというか
座席に座って、ホールの天井を眺めたり
ちらほらステージにいる楽員が、楽器を調整したりしている
そんな景色を含んでいるように感じられるんですね

加えて、まさに気分的な域を出ていないのですが
録音された空間は、何気なく暖かい空気が流れている気がします
これも、最近の最新録音の切れ味鋭いひやりとした趣とは違う
上手く表現できないのですが、Karajan録音の場合は
管弦楽が、各楽器が個別に華々しく活躍するのではなく
管弦楽という、一つの「楽器」という風に聴こえるんですね

いやぁ、感覚的な話ですいませんねぇ
てか、音楽を語るなんて、全て気分的なものでしょうね

Karajanを本格的に聴楽し始めたのは、結構遅くなってからです
LP時代のこの人の盤=\2600という印象がありまして
当時の学生にはちょっと手が出ない感じがしました
CD集めを始めたのは、社会人になって給料取りになってから
Classicalの聴楽始めから既に10年くらい経過していましたね


KarajanBrahms2.jpg  karajanRichard4song.jpg

かつて中古屋さんに旅立たせていた盤を、また召喚しているのですが
ここは一つ、当時のオリジャケで集めようと進行中です
盤によっては入手困難なものもあるようなんで、気長に行きます
80年代の録音は、CD自体も経年変化をしているものが多く
ジャケットの日焼けなどを丹念にチェックして
状態のなるべく良いものを復活させています
こういう趣味的な状況が、とても楽しいんですね

今回数枚聴楽していまして感じたのですが
録音が、かなり演奏ノイズを拾っているんですね
(臨場感を感じられるので、演奏ノイズは結構好きなんです)
木管楽器のキーのカチャカチャ音、楽譜をめくる音、椅子の軋む音
よく聴こえる「パチン」という音は、おそらく弦楽器のものでしょうが
どういう原因で鳴るんでしょうね

この「パチン」なんですが、弦楽器の出す音と
CDプレーヤの再生不良の音とは、割合はっきり区別できますね
時々、どちらか不明瞭なものがあり、ちとドキッとしますが、ハハハ

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