CDを購入するといふこと 2


楽しい楽しいCDのある生活…
しかし問題は、1999年頃からその萌芽が出て来ました
Naxosの登場で、「ついでに買っておくか」なんて
そんな感覚が生成されてしまった!
卑近な例えを使用すれば、コンビニ行ってお弁当を買ったとして
「ちょっと足りないかな」と思った瞬間に
おにぎりを1コ買い足してしまうような感覚に結びつくかも…
(そのおにぎりも定番ではなく「ウインナー」とか「カレー」だったり)
盤の枚数が加速度的に増加していったのは、この頃からですよ
こ…、これはいかん♪

Michoramma2012.jpg
世界最高峰 (8848M) のミチョ…もとい、チョモランマ山

盤の値崩れ現象に拍車がかかるには、あっという間の時間でしたね
特にボックスセットの価格低下は物凄く
ちょっと気になっただけで、気づいたら自宅の棚に載っている
(CD初期の値段感覚だと、5分の1から10分の1くらいの感覚です)
「未聴」もかなりの量に達しましたが
「何か大事なことを忘れているなという感覚」も忘れて狂奔していました

あっはっは…☆

まぁ、ついでに買ったCDというのは、往々にして聴楽しないものです
「ついで」より大切な「本来の意思を発揮して」購入したCDですら
本当に欲しいと思っていたのだろうか、なんて疑問がなくもない

2000年前後のHMVやTower Recordsというのは
行っただけで煽られるというか
何となく、ちょっと非日常的な雰囲気が店舗にあった気がします
Towerには「大雑把で陽気なアメリカ人的なもの」を感じたし
HMVは、ClassicalのCDを購入するための特別な空間があったような…
(「優雅な」とか、「貴族的な」とか、貴族なんて実際知らんけど)

「職場の草臥れて煤けた人間関係」とか「イマイチ少ないと感じる給金」
これらの世俗的な空間から、一瞬の遊離を楽しむというか、ほんの少しだけ
雑誌《Pen》や《ブルータス》のインテリア関連のページを想起させるような
モロに錯覚であると自覚しつつ「洗練された空間に遊ぶ自分」に酔っていた
そんな感じもあったと思います、よと♪

結局、事実上不要のCDを購入するというのは
やはり現実からの逃避の要素があるんでしょうね
考えようによっては、病的な要素もあるのかも知れません
いや、あるでしょう(笑)

以前、ある掲示板にネタを書いたことがあります
大量の購入をしたというネタでもって、以下の感じで…
「仕事が忙しいので、カードで大量に買ってしまうのです」
「一月の収入は、かなりある方なんですけどね」
「今日は渋谷の犬 (消滅)で225枚、新宿の塔で73枚も…」
なんて書くと、意外にも同情してくれる人々がいたのですよ…
(是非ネタだと思って愉快な返事を期待していたのですが)
しかも「心療内科にかかるといいかも知れないな」とか、優しいんです
アドバイスいただいた方々には実に申し訳ないというか…(苦笑)

現実の私は、一度に3枚の購入はかなり稀でしたけどね
Naxosの所持枚数は、7、8年前に一時150枚を超えていましたが
紆余曲折を経て、現在0枚となっております
(もちっと続くかも)

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