ビシバシと弾いて…   チャイコフスキー

Naive から「王道」のコンチェルトが!
しかもキャラ立ち十分な奏者で…


KorciaTchikovsky.jpg

Tchaikovsky (1840-1893)
Violin Concerto in D major Op. 35
Laurent Korcia (violin)
Orchestre Philharmonique Royal de Liege
Jean-Jacques Kantorow
Naive V 5280 (2011)

前世紀の終わり前後に聴楽のし過ぎか?
かなりのブランクがあり、また聴こうかなと思ったら
意外に新録音のなかったような気がしていた所に出ましたね

Korcia (ローラン・コルシア 1964-) の聴楽は初めて
彼は、Naive から盤を出している、どちらかというと
クロスオーバーの人かと思っていましたが
(検索するとコンクール歴は強烈の一言です)
今回は何と Tchaikovsky と直球ド真ん中ですよ!

彼自身最初に管弦楽と共演したのがこの曲で
指揮の Kantorow (ジャン=ジャック・カントロフ 1945-)は
未聴楽でもClassical好きなら名前くらいは知っている有名Vn奏者
当時 Korcia が在学していたパリ音楽院で教えていたとある
(Korcia の先生は Michele Auclair ミシェル・オークレール 1924-2005)

来日時に、どこかの雑誌で「ちょいワルオヤジ系」と書かれていて
確かにジャケットを見れば、演奏会でまず着ないような服で写ってますが
2人は、同じ場所に立場は違えど籍を置いていたこともあるんでしょう
当録音では Korcia がとても(凄く)自由に弾いていて
Kantorowが「まぁよかろう☆」と受け止めているような気もします

いや~、楽しい演奏を聴楽させてもらいました
Korcia の奏法は、乱暴ではないが非常に激しい
近めに設定された録音もそれを助長しているのかも…
やりたい放題の演奏とは、かなり遠い所にありますが
一つのパッセージにかける力がかなり強いのに、速度も結構凄い

最近のこの曲の録音は、35分以内のものは少なく感じていて
36分台に落ち着いているものが多いと思う中
今回は何と32分台 (17:34/6:13/9:11//32:58)と
確かに最初の方からテンションが高くて、大丈夫かとも思いますが
(また管弦楽が上手い具合にノリを合わせている)
そこは、やっぱりKorciaは役者だなぁと、この言い方で十分でしょう

また面白い、長く聴楽し続けたい奏者が見つかり
結構嬉しい気持ちですよ。ハハハ

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