お店にいる気分になれる本

本の表裏背表紙に出版社名がないというのは、どういう戦略なのかな?

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《猫丸しりいず》-くらしっく怪演・珍盤与太ヨタ話
中馬和博
ディスクユニオン \840 (151p)

著者はディスクユニオン新宿店勤務とありますが
私も結構頻繁に通ってますので、どの人かな?
なんて思いました。エヘヘ

何度も読んだこの種の読み物ですが
時折本当に無性に読みたくなるジャンルです
Classical関連の本は、盤に関する純粋な読み物は少ないですね
今回の本のように、取り上げている盤の数が多いのは嬉しい
仕事とか忘れて、お店の中でCDを眺めている気分になれますから

書店の音楽関連の棚に平積みなっていまして
雑誌の付録のような地味佇まいに?と思いまして手に取り
懐かしい感じもして、暇な時に読むかと軽い気分で購入

読んで関心をそそられても
紹介されている殆どの盤を購入することはないでしょう
でもですね、その中に書いてある文章を読んで
同じClassical好きの気分を一時的にも共有する
それだけで普段は得難い満足感があるものです

著者は、私と1才違いですから
文中で時折出てくる少年時代のClassical体験が
私自身の記憶とも繋がる部分が多くて楽しいですね
(Mozartの37番とか、Dvorakの5番と9番の関連とか)
著者には高校までにClassicalを語る友人がいたのは羨ましい限り

こういう本を出すって、簡単そうで難しいのかも知れませんね
HMVはこういうのを出す前に都内の主要店を畳んでしまいましたし
Towerはジャンル別のFreePaperを出しているからまだ健闘かな

当然通常の業務で普段は忙しいのですから困難でしょうが
とりあえず続編には期待しています
小説やノンフィクションという気分ではないが
寝る前にゴロンとしながら読むのに丁度良い本は限られます
ヒマつぶしよりも少し上の線に来る読み物というのが
実は最も長く手元に残る本だと思いますね

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