暁の歌  シューマン

シューマン晩年の作品を集めた渋い曲集から…☆

TobiasKochSchumann.jpg

シューマン Rebert Schumann (1810-1856)
「暁の歌」作品133から第1曲ニ長調 落ち着いたテンポで
Gesänge der Frühe 1. Im ruhigen Tempo
トビアス・コッホ (ピアノフォルテ) Tobias Koch (1968-)
ジェニュイン Genuine GEN 86062 (2007)

まとまった曲集としてはシューマン最後のもの
初めて聴楽した時からタイトルが強い印象を持っていた

簡素なコラール旋律が静かに開始
この旋律の周囲に控えめに音が添えられていく
添えられる音は、時に意表を突く不協和音を形成するが
暁の静寂を壊すことなく進行する

夜明け前の薄明の気分をよく表していると思う
作曲年からは150年以上が経過しているが
この時間帯の空気は世界共通なんじゃないかな

完全なる静寂と
朝の「波動」みたいなものが僅かに混ざり合う絶妙の一瞬
何だか大きな安心感

活動の前の一日で最も静かな時間帯
ふさわしい音の数と配置
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quietplace

Author:quietplace
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