響きの推移を堪能する☆   ショスタコーヴィチ

どひゃ~やられた☆驚異的なインパクトとしか言いようがないです
ブックレットにある、マイクのコードがそこら中に張り巡らされている演奏時の写真
(ライブ録音です)
これがまた実に雰囲気のあるもので、またまた感激!


NelsonsShostako589.jpg

ショスタコーヴィチ Dmitri Shostakovich (1906-1975)
交響曲第5番 ニ短調 作品47 Symphony No.5 in D minor op.47 (1937)
ボストン交響楽団 Boston Symphony Orchestra
アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons (1978-)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 00289 479 5201 (2015)

今回の聴楽で何か嬉しかったかって、そりゃ何と言っても
「ボストン・シンフォニーホールの音が久々に聴けたこと」に尽きます
小澤さん+BSOの録音には若い頃実にお世話になりました
Mr. Seijiの在籍期間は1973~2002年と30年にも渡ってる!

今回指揮のネルソンスは、今年38才になるんですが
小澤さんが着任した頃と同じような感じですね
2017年にゲヴァントハウスの楽長になるようですが
ボストンはどうするんだろう?
それはともかく、とにかくは充実した活動をして欲しいものです☆

さて、シンフォニーホールでの録音が
小澤さん以降、ややブランクになっていたというのは
もう実に大変な損失だったのではないか?
と思うくらいの今回の録音なのです

「タコ5」は、瞬間的な大音響や、「極北」の旋律を聴楽するだけでも
十分に楽しめる交響曲なんですが
今回は、ハーモニーの連なりとでもいうのか
各楽器の組み合わせが少しずつ移動しながら
音の強弱を繰り返しながら次々と通り過ぎて行く…
その推移というのを実に豊かに堪能できる録音と感じました
響きのうねりというのかな、それを強く意識させてくれるんです

どこかの書籍で「ショスタコーヴィチの交響曲は音のドラマなのである」
と書いてあった文言を時々思い出すのですが
今回は正にそれ、それなんですよ!

これは先に書いた、本拠地シンフォニーホールの手柄にもなりますが
音楽の設計は、ネルソンスと楽員たちなわけです
DGはSACDを早い時期に見限ったようですが
この録音を聴楽して、SACDが優勢が決定的にになるかどうか
私としては疑問を感じるくらい、素晴らしい録音になりました

演奏時間は次の通り。(16:34/5:36/15:25/12:26//50:01)
第4楽章は最後に拍手が入っていますが
この拍手がまたいいんだよ☆
実にアメリカらしいというか、うん、でも私もその場に居合わせたら
おそらく同じリアクションをすると思いますね

小太鼓の打撃の作法、その響きこそ、大ヤルヴィのChandos盤に譲りますが
やっぱり若い世代からの才能が出て来るのは、もう本当に嬉しいなぁ
本当にこのコンビでの録音が多く出てくれるのを希望していますよ~☆
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