かなり大胆なのに自然に聴こえる…   ショパン

この盤の画像は、200ピクセル四方のものが見つかりませんでしたね
ルイサダ本人が、恥ずかしいからあまりヒットしないようにしてるとか?アハハ


LuisadaMazurka.jpg

ショパン Frederic Chopin (1810-1849)
49のマズルカ 49 Mazurkas Op. 6, 7, 17, 24, 30, 33, 41, 50, 56, 59, 63, 67, 68
ジャン・マルク・ルイサダ Jean-Marc Luisada (1958-)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 435 760-2 (1990)
(中古:2013年6月、アマゾンマーケットプレイスにて購入)

少し前に彼の弾くワルツ(DG)について書きましたが
Amazonにて彼のDG録音を検索していたら
何とマズルカ集もあるのかとビックリ
中古屋さんでも、ワルツ集は頻繁に見かけますが
マズルカは、国内盤のかなり草臥れたのを稀に見かける程度です

マケプレにて、2種類の内どちらを選ぶか迷いましたが、基本的には
「宣伝上マイナスになる表現でも敢えて書いている売り手は誠実である」
という、全く私の個人的な経験則で選んだ所、説明通り
ケースはかなり表面に擦れが見られるものの
盤、アートワークともに好感の持てるものがやって来ました
(超嬉しい!ありがとう☆)

しかしジャケットのルイサダ、若いですな
服装には時代を感じますが
1990年前後のDGアートワークとしては、珍しいというか
最近のDGを先取りしているかのようです
(グリーグの協奏曲を中古店にて精査していますが、未発見です)

一聴、驚きました
若者が溌剌と弾くなんて雰囲気は、全くないですよ
(録音当時のルイサダは、32才前後)
特にテンポへのこだわりは尋常じゃないと思う
かなり大胆なのに自然そのもののルバートを駆使して
Op. 6から最後のOp. 68-4に至る一本の流れが確立しています
こういう個性的かつ美しい録音がなぜか「なかったかのように」されてる
こういうのは勿体なさ過ぎですよ~

ほの暗く、しかし重たくはなり過ぎず…
苦悩までは行かず、しかし、ため息をつくよりも気持ちがつのる
この微妙なバランスが最後まで持続させているのが凄い

マズルカの集成盤は、通しての聴楽は結構キツいと思っていましたが
いやもう、どんどん時間が過ぎて行きます
曲が進むにつれて、少しずつ暮れて行く周囲
しかし、音楽のもたらすのは絶望のため息ではないなぁ…決してない
どことなく、忙しい日常に小さな空地を作って
そこにしばし寝転がる、そんな趣が感じられる
短調の優しさ、とでも言うのでしょうか…
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