ライブ的!   ムソルグスキー

彼女のリリースの中でも、今回のジャケットが一番いい感じがします

AliceMussorgsky.jpg

ムソルグスキー Modest Mussorgsky (1839-1881)
組曲《展覧会の絵》 Pictures at an Exhibition
アリス・沙羅=オット (ピアノ) Alice Sara Ott (1988-)
ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 479 0088 (2012)
(新品:2013年2月、タワーレコード秋葉原店にて購入)

アリスさんを初めて見たのは、日本のテレビ番組《徹子の部屋》
外国訛りの感じられない日本語にまず驚きましたが
その時の話し方が、日本の大学生みたいで面白かったなぁ
はしゃぎっぷりにも、何だか共感してしまいましたよ
何より、音楽芸術の「しもべ」みたいじゃないのが印象的でしたね

最初のリリースだったリストの「超絶」以降も
頻繁ではないにしても新譜が輸入盤として継続的に出ていて
最近だとリサ・バティアシュヴィリの伴奏なんかもしてますね
気になって来ていましたよ

今回の盤の購入は、ネットで試聴して決めました
曲頭のプロムナードの落ち着いたテンポを聴楽して
一発勝負のライブにおいて「大事に行こう」という
(普通、急ぎがちになると思うようなところですが)
強い?決心が感じられたからです

正にライブ、という感じの力強い打鍵を
広大な空間の中で捉えたような録音ですね
勢いに任せたように進んで、押し切ってしまうかと思うと
そうでもなく、結構巧みにスローダウンしているようです

「バーバ・ヤーガ」から「キエフ」の繋ぎのところで
言葉に出来ないような素晴らしい瞬間があって
華々しく壮大な主題に繋がるかと思うとそうではなく
上昇音階の最後の残響の中から
端正に主題が浮上して来る演出を聴楽していて
横一線の若手から、微妙な一歩を前に踏み出している
そんな感覚を持ちました

音の強弱のコントロール、特に弱音の際立たせ方については
当たり前ながら、さすがに中堅の名手には及びませんが
それは、聴楽子の既聴盤の印象にも左右されているでしょうし
この辺り、数年もすると、結構凄い人になっている予感もします

ケースを開けて、CDを外した面のアリスさんの写真は
ちょっと西洋人の意識した極東なのか、目の下のメイクが濃い目で
どことなく「たぬき」を想起してしまったのですが
不思議にも「かわいい狸」ということで許されるでしょう。アッハッハ☆

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quietplace

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